iOS 27で、App Storeにはマーケティング用の画像を表示できる場所が2つ増えました。Product Page Headerと検索結果アセットです。ユニバーサルクリエイティブアセットは、その両方に使える1枚の画像です。この記事では、そのサイズ、セーフエリア、使うべき場面を解説します。
結論から言うと: ユニバーサルアセットは5244 × 2950ピクセル(16:9)、PNGのみで、透過は使えません。大事な要素はすべて、左右中央かつ中央より上にある1402 × 962のアートセーフエリアに収めてください。
ユニバーサルアセットとは #
ヘッダーと検索結果は形が異なります。ヘッダーは21:9、検索結果アセットは3:2です。通常なら、2つのデザインが必要になります。ユニバーサルアセットは、App Store Connectが両方の枠で受け付ける16:9の1枚の画像なので、デザインも承認も1回で済みます。
Appleが挙げる理由は一貫性です。検索とプロダクトページで同じビジュアルを使うとブランドの認知が高まり、ユーザーはタップの前後で同じ画像を目にします。Appleは、個別のアセットを使う場合でも同じ組み合わせにすることを勧めています。
表示される場所 #
置き換える2つのアセットと同じ場所に、iOS 27とiPadOS 27以降で表示されます。
- Product Page Header。 プロダクトページとカスタムプロダクトページの最上部
- 検索結果。 スクリーンショットの代わりに表示されます。カスタムプロダクトページによるキーワード別の検索結果も含みます
- アプリがフィーチャーされたときのApp Store
ユニバーサルアセットのサイズ #
| ユニバーサルアセット | |
|---|---|
| サイズ | 5244 × 2950ピクセル |
| アスペクト比 | 16:9 |
| 形式 | .pngのみ(JPEGは不可) |
| 透過 | 不可 |
| 動画 | 記載なし。ヘッダーまたは検索結果用の動画を個別に使います |
| 使える場所 | Product Page Headerと検索結果 |
ほかの2つと比べると、キャンバスは最も大きく、PNGでなければならないのはこれだけです。サイズはAppleのクリエイティブアセットの仕様に基づいており、2026年10月21日に確認しました。
ユニバーサルアセットのセーフエリア #
Figma、Sketch、Photoshop、Pixelmator用のAppleのユニバーサルテンプレートには、アートセーフエリアが示されています。正確な縮尺で描くと次のとおりです。
ユニバーサル 16:9
5244 × 2950 px
セーフエリア 1402 × 962(キャンバスの27% × 33%)
| ピクセル | キャンバスに占める割合 | |
|---|---|---|
| キャンバス | 5244 × 2950 | 100% |
| アートセーフエリア | 1402 × 962 | 幅の27%、高さの33% |
| 左上の角 | x 1921、y 660 | |
| 横方向の位置 | 中央(左右それぞれ1921) | |
| 縦方向の位置 | 上から660、下から1328 | 中央より上 |
注目すべき点が2つあります。
- 小さい。 高さの約3分の1、幅の約4分の1しかありません。それぞれの枠に画像をどう収めるのか、Appleは正確には説明していませんが、同じファイルが21:9のヘッダーでも3:2の検索結果でも、iPhoneでもiPadでも成り立たなければならないため、どこでも安全なのは中央部分だけです。
- 位置が高い。 枠は縦方向の中央より上にあるので、主役になる要素は画像のど真ん中ではなく、中央のやや上に置きましょう。キャンバスの下の部分から先に切り取られます。
3つのクリエイティブアセットの比較 #
Appleのテンプレートと同じように、3つのキャンバスを同じ縮尺で並べ、それぞれのセーフエリアを描きました。
ユニバーサル 16:9
5244 × 2950 px
セーフエリア 1402 × 962(キャンバスの27% × 33%)
検索結果 3:2
3840 × 2560 px (最小 1920 × 1280)
セーフエリア 2168 × 1030(キャンバスの56% × 40%)
Product Page Header 21:9
3840 × 1646 px
セーフエリア 1646 × 661(キャンバスの43% × 40%)
| ユニバーサル | 検索結果 | Product Page Header | |
|---|---|---|---|
| キャンバス | 5244 × 2950 | 1920 × 1280〜3840 × 2560 | 3840 × 1646 |
| 比率 | 16:9 | 3:2 | 21:9 |
| アートセーフエリア | 1402 × 962 | 2168 × 1030(最大サイズ時) | 1646 × 661 |
| セーフエリアの位置 | 左右中央、中央より上 | 中央 | 中央 |
| 形式 | PNG | JPEGまたはPNG | JPEGまたはPNG |
| 動画 | 不可 | 可、常にミュート | 可、ミュート解除可能 |
ユニバーサルか、個別のアセットか #
ユニバーサルアセットが向いているのは:
- 両方の場所で成り立つ、ブランドやキャンペーンのビジュアルである場合
- ロケールごと、キャンペーンごとに、ファイルを2つではなく1つにしたい場合
- Asset Libraryを使って、季節のビジュアルを頻繁に差し替える予定がある場合
個別のアセットが向いているのは:
- どちらかの場所で動画を使いたい場合
- もっとスペースが必要な場合。ヘッダーのセーフエリアは1646 × 661、検索結果のセーフエリアは最大サイズで2168 × 1030で、どちらもユニバーサルの枠より広くなっています
- 検索ではアプリそのものを、ヘッダーではブランドを見せたい場合。それぞれについてAppleが勧めているのもこの使い方です
アップロード方法 #
アプリのバージョンに追加してバージョンを提出するか、Asset Libraryにアップロードして単独で提出します。承認されれば、ヘッダー、検索結果、またはその両方に選んで、新たに提出することなく公開できます。公開前に、App Store Connectのプレビューで、iPhoneとiPad、両方の向き、すべての言語で確認しましょう。